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二級ガソリン自動車整備士 2004.10.3
交差コイル式スピード・メータ                  四択問題


問題 図に示す交差コイル式スピード・メータに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
(1) コイルL1とコイルL2は直列に結線されており、コイルL1を通った電流がコイルL2に流れる。
(2) それぞれのコイルには、車速に応じて大きさと向きが変わる電流が流れる。
(3) 指針は二つのコイルが作る合成磁界の方向を示す。
(4) 車速軸で見た場合、二つのコイルには位相の90°ずれたsin 波形に似た電流が流れる。
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解説
(1)「コイルL1とコイルL2は直列に結線されており、コイルL1を通った電流がコイルL2に流れる。」は、稼動鉄片型コイル式レシーバ・ユニットの説明です。

(2)〜(4)は題意の通りです。
指針を保持しなければなりませんので、二つのコイルに90°位相がずれば正弦波的な電流を流します。これは、時間的な正弦波ではなく速度に応じた電流の関係です。すなわち、横軸が車速、縦軸が電流な特別な特性です。
 電装的には周波数(速度)-電流変換器の出力を交差コイルに流します。するとスピードに応じて指針を保持します。
 交差コイルは、安価、シンプルな構造のため現在でも多くの車に使われています。

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