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始動時噴射時間

Lジェトロニック方式の電子制御式燃料噴射装置において、始動時噴射時間を決定するために必要なセンサとして、適切なものは次のうちどれか。

水温センサ
エア・フロー・メータ
アクセル・ポジション・センサ
O2センサ




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解説

問題のテーマは、同期噴射の始動時噴射時間です。

選択肢(1) 水温センサ が適切です。

「Lジェトロニック方式の‥‥・」は、ひっかけです。

吸入空気量情報は、 使用しませんのでDジェトロでもLジェトロでも関係ありません。


始動時は、インレット・マニホールド圧力や吸入空気量が不安定なものです。


その信号を用いると燃料噴射時間が大きく変動します。

始動時は、インマニ圧やエンジン回転速度情報は使用せず、温度センサ系の情報とバッテリ電圧情報を用います。


水温センサで冷却水温を計測し、始動時基本噴射時間を決定します。


これは、燃料増量系センサです。


夏場、冬場での車の始動時を想像してみて下さい。


冷え込んだ朝には、燃料増量です。


吸気温度センサで吸気温度を計測し、吸気温度補正係数を決定します。


これは、燃料減量系センサです。


夏場、気温が高ければ燃料減量です。


特に冬場、バッテリもちゃんと規定電圧が出ているか調べて補正します。


始動時判断は、エンジン回転速度とスタータ信号で行います。


このときの空燃比は、エンジンを始動させなければならないので、けっこう濃くなります。


始動したら、始動後同期噴射制御に移行します。


ここで、DジェトロでもLジェトロの話が出てきます。


選択肢(3) アクセル・ポジション・センサは、始動時にアクセルのはなし?


意味不明ですね。


アクセル・ポジション・センサは、運転者が「これから加速すぞ」という意思を拾うセンサです。


ノリで付け加えた選択肢です。


選択(4) O2センサは、寒がり屋です。


エンジンが暖かくならないと、まともに働きません。


ですから、ヒータを持っているものがほとんどです。


毎度、この問題はいやらしいですな。


ちなみに、昔の車は非同期・同時噴射であり、排気行程中でも燃料を噴射していたんですね。


ガソリンがもったいない、もったいない。


原油先物が値上がりしてますね。こまった。こまった。(2011年現在)



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