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一級自動車整備士2006年12月【No.04】

コモン・レール式高圧燃料噴射システム

問題

 コモン・レール式高圧燃料噴射システムに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。


(1) 高圧燃料をフューエル・フィルタに蓄えることで,常に安定した噴射圧力を確保できるためエンジン性能が向上する。

(2) 燃料の微粒化により着火性が良くなるため噴射タイミングを遅角させることができ,着火遅れや燃焼期間が長くなることにより燃焼温度が低くなるため,NOxの発生を低減できる。

(3) メイン噴射の前に補助的なパイロット噴射を行うことにより,メインの燃焼が緩やかに開始するため,エンジンの振動及び騒音を低減できる。

(4) 高圧燃料系の接続部を締め付ける場合は,燃料漏れを防止するため,基準値を超えた値で行うべきである。


解説

(1)『高圧燃料をフューエル・フィルタに蓄えることで,常に安定した噴射圧力を確保できるためエンジン性能が向上する。』

『高圧燃料をコモン・レールに蓄えることで,常に安定した噴射圧力を確保できるためエンジン性能が向上する。』

(2)『燃料の微粒化により着火性が良くなるため噴射タイミングを遅角させることができ,着火遅れや燃焼期間が長くなることにより燃焼温度が低くなるため,NOxの発生を低減できる。』

『燃料の微粒化により着火性が良くなるため噴射タイミングを遅角させることができ,着火遅れや燃焼期間が短くなることにより燃焼温度が低くなるため,NOxの発生を低減できる。』

(3)出題文の通り

(4)『高圧燃料系の接続部を締め付ける場合は,燃料漏れを防止するため,基準値を超えた値で行うべきである。』

『高圧燃料系の締め付けトルクは、必ず、
修理書に記載してある基準値を守ること。
基準値以上でも、以下でも燃料漏れを起こす恐れがある
。』



2006年12月期 問題
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