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一級自動車整備士2005年11月【No.40】
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| ◆ABS警告灯点灯 |
問題
ABS警告灯が点灯していたため,ダイアグノーシス・コードを点検したところ,下表の異常を示すコードを表示した。図に示す回路の電圧測定結果に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。
表 |
| ダイアグノーシス・コード |
診断名/症状 |
検出条件 |
| 53 |
モータON故障診断 |
ポンプ・モータ・リレーOFF出力時のMCK端子電圧が6V以上 |
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解説
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リレー接点は三種類あります。
常開接点(a接点)、常閉接点(b接点)、切替接点(c接点)です。
題意の接点は、

で表されていて、押しボタンスイッチ(PushButtonSwitch)となっていますが、表記ミスです。
単なるa接点です。
さて、あまり考えすぎないように、テキスト・ベースの判断基準に従います。
出条件は、『ポンプ・モータ・リレーOFF出力時のMCK端子電圧が6V以上』のとき、
『モータON故障診断』と判断するルールになっています。
断線チェックは、ある直列接続回路に着目して、電源から順番に各要素に電圧があるかどうかを調べます。
最後のアース以外では、規定電圧がかかっています。
@要素の途中で電圧が切れている
Aアース端子系に電圧がかかっている
この二点が断線の可能性があります。
短絡チェックは、ある直列接続回路の注目して、電源から順番に各要素に電圧があるかどうかを調べます。
途中で電圧がなければ短絡の疑いがあります。
その測定点の次の要素を外して電圧が復活すれば、その測定点の先に問題ありです。
回路が落ちているかどうか、すなわち、短絡チャックは、要素を外す作業が必要です。
(2)V1に電圧がなく,コネクタBを外して,V2に電圧がなかったので,コネクタA〜コネクタB間の配線の短絡(地絡)と判断した。
この問題は、電源側からチャックしたのではなく、末端側がチェックしています。
測定順番の優先順位は特にありません。
さて、コネクタBを外して、コネクタBの評価ができませんので不適切です。
推定される原因は、コネクタBを外して電圧がないのは、二つのことが感がられます。
@ポンプ・モータ・リレーの短絡
Aポンプ・モータのコイル部の断線が考えれます。
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