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一級自動車整備士2004年03月【No15】

コモン・レール式高圧燃料噴射システム

問題

  コモン・レール式高圧燃料噴射システムの燃料噴射制御に関するECUの働きとして,不適切なものは次のうちどれか。
 
(1) エンジン回転速度や負荷の変化があっても噴射圧力が変動しないように,コモン・レール内の燃料圧力を常時一定に保つように制御している。

(2) クランク角センサ及び気筒判別センサからの信号で気筒判別を行い,気筒ごとに圧縮行程から膨張行程での間にパイロット噴射とメイン噴射の噴射信号を出している。

(3) 各センサからの信号をもとに最適な噴射量及び噴射時期を計算し,EDU(エレクトロニック・ドライビング・ユニット)を介してインジェクタヘの通電時間及び通電時期を制御している。

(4) 吸入空気温度が低いとき及び冷却水温が低いときには噴射量の増量補正を行う。


解説

 『エンジン回転速度や負荷の変化があっても噴射圧力が変動しないように,コモン・レール内の燃料圧力を常時一定に保つように制御している。』

 『コモンレール内の燃圧は、アイドリング時でも約40MPaに調整され、基本的にエンジンの負荷や回転速度が高くなる程、目標噴射圧も高くするようになっている。』

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