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一級自動車整備士2003年11月【No.33】
 
エンジン警告灯は点灯していないが,エンジンが始動しない

問題
  「エンジン警告灯は点灯していないが,エンジンが始動しない。」という自動車について,図をもとに,外部診断器を使用してフューエル・ポンプを強制駆動し,アクティブ・テストを行った。このときの表の診断結果のイとロにあてはまる語句として,下の組み合わせのうち適切なものはどれか。なお,図に示すV5からV10は,それぞれの端子とボデー間の電圧である。

 
(1) エンジンECUの不良 端子Aと端子D間の配線の不良
(2) フューエル・ポンプ・リレーの不良 端子Gと端子I間の配線の不良
(3) 端子Gと端子I間の配線の不良 フューエル・ポンプ・リレーの不良
(4) フューエル・ポンプ・リレーの不良 エンジンECUの不良

解説

問題のポイントは、V10の電圧が0Vですから、

『端子Gと端子I間の配線の不良』と

『エンジンECUの不良』のどちらに原因があるかです。

V10が0Vであれば、短絡でしょう。

だからといって、ECUが不良とは断定できません。

まずは、配線不良が優先順位が高いでしょう。

もちろん、ECUのトランジスタがショートしていても、

原因の一つに考えられます。

要するに電気部品が直列接続されている形では、

電圧が0Vの場合、順序に従って電圧を調べてゆかなければ

なりません。


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